8/21 髙畠伸吾 テノール・リサイタルを開催しました
蝉の声もまだ真っ盛りの8月21日(日)に
自然がいっぱいの瑞穂ビューパーク・スカイホールで
第253回耕心館サロンコンサート「髙畠伸吾テノール・リサイタル」を開催しました。
出演は、今や様々なオペラ作品で活躍中のテノール歌手、髙畠伸吾さんと、
オペラの分野ではコレペティートル(伴奏者)や
プロデューサー、指揮者としても活躍されている
ピアニストの森島英子さんです。
プログラムは第1部は歌曲を、第2部はオペラのアリアを歌われました。
第1部
「陽はすでにガンジス側から」(スカルラッティ)
「愛しいひとよ」(ジョルダーニ)
「6つのアリア」より(ベッリーニ)
「夏の月」「最後の歌」「マレキアーレ」(トスティ)
第2部
「コジ・ファン・トゥッテより愛の息吹」(モーツァルト)
「秘密の結婚より空が明るくなる前に」(チマローザ)
「カプレーティ家とモンテッキ家よりこの剣に込められた」(ベッリーニ)
「チェネレントラより誓って彼女を見つけ出す」(ロッシーニ)
「連隊の娘よりあぁ友よ、なんて楽しい日!(ドニゼッティ)
お客様からは、「髙畠さんの声が澄み渡っていて素敵です」「髙畠さんは聞くた
びにすばらしい!」「解説などでわかりやすく初心者には楽しめた」など、
曲間の解説も楽しんでいただけたようでした。
また「手軽に来場できていいことです なかなか都会には行けないので」というお声も・・・。
身近で質の高い音楽を楽しんでいただける耕心館サロンコンサートですが、
コロナの影響もあり、なかなかお客様が集まらないのが悩みのひとつです。
密とは無縁な会場での内容の濃いコンサートばかりです。
ぜひ、これからもご来場いただければと思います。
当日ご来場いただきました皆様、そして髙畠さん、森島さん、
どうもありがとうございました!