4/13 耕心館 山野草
こんにちは
耕心館です。
各地の花々が平年より早いスピードで
開花していますが 耕心館の山野草も
日一日新しい山野草のお花が開花しています。
そんな中
今日紹介する山野草は
サトイモ科テンナンショウ属の山野草三つです。
いずれも これが花ですか?
と思われる山野草です。
まず ユキモチソウです。
頭巾形の花〔仏炎苞(ぶつえんほう)〕の中に 白くて丸い棒があります。
これが まるで“雪”や“餅”のような白さで
この名前が付いたそうです。
次は ウラシマソウです。
この山野草は
仏炎苞という頭巾のような花から
長く伸びた細い紐のような物があり
これを 浦島太郎の釣竿の糸に見立て
この名が付いたそうです。
最後は ムサシアブミです。
鐙(あぶみ)とは 馬に乗る時に足をかける金具で
江戸時代位までは 武蔵の国の物は
品質・性能とも良いとされていました。
そこで 鐙の様な花を付ける山野草を
ムサシアブミと名が付いたそうです。
三種類とも 花も葉も違いますが
秋に種が出来ると
同じグループの植物だと納得出来ますよ。
色々な形や色をした山野草を見に来て下さい。
お待ちしております。
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