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講座シリーズ

6/11 タイルクラフト講座を開催しました!

こんにちは!

耕心館です

6月11日(日) 13時より、

「タイルクラフト講座」を開催しました!

去年4月に開催し、大人気だった「グラスアート講座」の小澤 弘実先生の講座第2弾です✨

会場は、耕心館2階 多目的大広間で行いました。

 

 

今回制作するのは、17cm×17cmの「鍋敷き」です!

小澤先生のコンセプトのひとつに、“生活の中で実際に使えるものを作る”があります。

カルチャースクール等で作るものは、作って楽しいし綺麗だけど、

実生活の中では使えなかったり、飾るだけで満足してしまうという事例が多いそう…。

作るならやっぱり、実際に使って生活の中に溶け込ませたい!

と、小澤先生の想いから実際に使える「鍋敷き」になりました。

 

※上記の写真は講座チラシ用に小澤先生が作成した鍋敷きです。

 

さて、さっそく鍋敷きづくりに入りましょう!

皆さん同じレイアウトですが、各自好きな色のタイルを選んで自分好みの鍋敷きを考えていきます。

色の種類が豊富にあるだけでなく、タイルの形も四角や丸形、お花型、ハートもあり、

タイルを眺めているだけでも、楽しい~!

 

 

何色でまとめようか考えながら配置していく、この時がとっても楽しいですね✨

配置が決まったら、鍋敷きの台座にボンドで仮止めしていきます。

 

小さなパーツはピンセットで並べていきます。

意外とタイルが、ぎゅうぎゅうになります…。カラフルで可愛いですね✨

ボンドが乾ききる前に指で微調整します。

 

次に、小澤先生がタイルの目地材(白目地とも呼ぶ)を用意して頂き、

タイルを接着・固定していきます。

目地とは、タイルのつなぎ目(隙間)のことです。その隙間を埋める作業を「目地入れ」と言います。

目地材を入れることで、隙間を無くすのはもちろんのこと、ほこりや水の侵入を防ぐ役割があります。

 

 

目地材を隙間に入れる作業が、ホールケーキのホイップクリームを塗る作業に似ていました。

ケーキを普段作っていらっしゃる方がいたのですが、その方はやはり塗り方が上手でした~!

 

 

最後にタイルの上にのった余分な目地材を取り除いていきます。

乾いたティッシュペーパーで表面を磨いたら、完成です!!

 

 

 

皆様の鍋敷きが完成しました!

 

 

同じレイアウトでも、色が違うだけで全然雰囲気が変わりますね~。

どれも素敵な作品になりました✨

ぜひ、実生活でも使ってください!

 

 

 

 

参加してくださった皆様、小澤先生、ありがとうございました音譜

 

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