9/2 「岡田修 津軽三味線 初秋の響き」を開催しました
こんにちは 耕心館です。
9月2日(土)まだまだ暑さが残る中でしたが
「岡田修 津軽三味線 初秋の響き」を
耕心館2階 多目的大広間で開催しました。
出演は、毎年9月にご出演いただいている
瑞穂町在住の津軽三味線奏者、岡田修さんです。
岡田さんは1985年の津軽三味線全国大会優勝を皮切りに、
一世風靡セピアへの楽曲提供や世界各国での演奏活動、
CDリリース、また津軽三味線全国大会の審査員など
精力的な活動を続けてこられた第一線で活躍中の三味線奏者です。
演奏曲目は、伝統的な民謡からオリジナルまで幅広く、
「津軽じょんから曲合わせ」「津軽じょんから節」のあと、
「津軽三下り」を昔の弦の張り方で張った三味線で演奏され
その音の違いを聴くことができました。
そして岡田さんが故郷、山形県酒田市への思いを込めて作られた曲
「さかた幻燈記」を、
続いて、一世風靡セピアの為に作曲した「嵐~ショートバージョン」を
演奏されました。
後半は、「津軽あいや節」から、
そして7月に瑞穂町で行われた「NHKのど自慢」の予選にご夫婦で、
歌で出場された楽しいお話しで盛り上がり、
恩人である師匠へ書かれた曲「ありがとうあなたへ」
老若の龍が登って行く様子を描いた「流雲」
そして青森県にある十三湖をうたった「十三の砂山」をしっとりと、
そして「津軽よされ節」を演奏されました。
アンコールでは奥様とご一緒に
「えんか」を熱唱され、会場内が魅了されました。
今回も満席後に多くの方からお問合せをいただきましたが
お席に限りがございまして大変申し訳ございませんでした。
また当日お越しくださいました皆様、
そして岡田修さん、奥様の岡田さとみさん
本当にありがとうございました。
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