BLOGブログ

コンサート

6/15「オペラの名曲とハープの調べ」を開催しました

こんにちは 耕心館です。

耕心館のコンサートでは、ハープの人気がとても高く

これまで、ハープとフルート、ハープとチェロ、2台ハープ、ハープとピアノなどのコンサートを行ってきましたが

今回は珍しい組み合わせ

ハープとソプラノのコンサートを開催いたしました。

 

日にちは6月15日(土)、会場は耕心館多目的大広間です。

多目的大広間は2階、しかも階段しかないのですが

ハープの専門業者さまがひとりで40キロもあるハープを抱え

階段を上り下りして搬入、搬出をしてくださいました。

 

出演は

おそらく初めて、東京都の伊豆諸島の青ヶ島でハープのコンサートを行い

「旅するハーピスト」と言われている、

高山聖子さん。

 

そして東京藝術大学大学院修士課程を修了されて

チェコ音楽コンクール2019第1位受賞、

またディズニー映画の吹替えコーラスから

オペラまで幅広く活躍中の若手実力者の

鈴木椎那さんです。

 

プログラムは、誰もが知っている曲が中心です。

オンブラ・マイ・フ(ヘンデル)

アヴェ・マリア(グノー)

私のお父様(プッチーニ)

誰も寝てはならぬ(プッチーニ)

月に寄せる歌(ドヴォルザーク)

夢のあとに(フォーレ)

星の夜(ドビュッシー)

日本の春・夏メドレー~ふるさと・春の小川・朧月夜・鯉のぼり・茶摘・夏は来ぬ・浜辺の歌~

タイム・トゥ・セイ・グッバイ(サルトーリ)

風を見た人(木下牧子)

・・・風を見た人を歌う鈴木さんのうしろで、

庭の樹々の緑の葉が、風に吹かれている様がなんともいえず心地よく

耕心館のコンサート会場でしか感じることのできない空間となりました。

そして高山さんのハープソロでは、

ソナタ第2番(ロゼッティ)

ハープ協奏曲 変ロ長調 第1楽章(ヘンデル)

アラベスク第1番(ドビュッシー)

ノクターン(グリンカ)

朝に(トゥルエニ)

またお二人のトークがとても楽しく

会場は大盛り上がり。

最後には写真タイムとなり、楽しいコンサートは終了しました。

 

お客様からは、「すごい声量と素晴らしいハープのテクニックに感動しました」

など、楽しまれた様子のお言葉をたくさん頂戴いたしました。

 

当日お越しくださいました皆様、

そして高山さん、鈴木さん

どうもありがとうございました。

耕心館サロンコンサート プロデューサーの牟田久壽先生と。

 

 

 

耕心館・けやき館 Facebook
瑞穂町耕心館/瑞穂町郷土資料館けやき館 | Facebook

耕心館 instagram
瑞穂町耕心館(@koshinkan_actio) • Instagram写真と動画

瑞穂町耕心館
最寄り駅:JR八高線『箱根ケ崎駅』
〒190‐1202 東京都西多摩郡瑞穂町大字駒形富士山317-1
URL:http://www.koshinkan.jp/index.html
TEL:042-568-1505 FAX:042-568-1506

pagetop