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コンサート

5/6 ハープと二胡のスペシャルなコンサート

こんにちは、耕心館です。

 

ハープは巷でとても人気のある楽器です。

なかなか演奏を聴く機会がないことも理由のひとつでしょう。

そして二胡も人気の楽器です。

哀愁のある音色がなんとも懐かしい気持ちにさせてくれます。

今回、どちらも人気の高い楽器で且つ、

この2つの楽器のアンサンブルはほとんど聴いたことがないということで

「スペシャルなコンサート」というタイトルにさせていただきました。

 

二胡は峠岡慎太郎(たおおか)さん、ハープは邊見美帆子さんです。

 

峠岡さんは広島市出身、作曲家のお祖父様の影響を受けられたそうです。

なんと高校生二胡奏者として早くから活躍され

これまでに3枚のアルバムもリリースしています。

 

ハープの邊見さんは足利市出身。

東京藝術大学を卒業され、様々なシーンで演奏活動をされています。

特にYouTubeではコンスタントに演奏動画を上げており

ソロはもちろん色々な楽器の方とコラボされています。

今回もそのYouTubeを拝見して、二胡とハープの相性の良さに一目ぼれし

演奏のご依頼をさせていただきました。

 

プログラムは第1部

夜来香 / 黎錦光

トルファンの葡萄 / 施光南

パッサカリア / ヘンデル(Harp solo

月の光 / ドビュッシー(Harp solo

空山鳥語 / 劉天華 (二胡独奏)

ハンガリー舞曲第5 / ブラームス

いつも何度でも / 木村 弓

君を乗せて / 久石 譲

 

 第2部は

女人花 / 陳耀川

江河水 / 中国東北民間楽曲 (二胡独奏)

人魚メドレー(Harp solo

~人魚の唄~パートオブユアワールド~オペラ「ルサルカ」より「月に寄せる歌」~

スペクタクル / 邊見美帆子(Harp solo

カッチーニのアヴェマリア

童謡メドレー

賽馬 / 黄懐海

 

二胡は中国の伝統的な弦楽器ですが

深い細やかな感情を表現することができます。

従って感情を楽器に伝える高い演奏技術が必要になります。

 

ハープはまるで糸を紡いでいくかのように

丁寧に音を紡いでいきます。

お二人の演奏はソロもアンサンブルも大変聴きごたえがあり

ステージ外の自然と溶け合うかのような、贅沢な時間が流れました。

 

当日お越しくださいました皆さま

そして峠岡さん、邊見さん、

どうもありがとうございました!

 

 

 

 

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