6/18 つるし飾り講座-山桜- を開催しました!
こんにちは、耕心館です。
6月18日(水)に、
「講座シリーズ つるし飾り講座-山桜-」を開催しました!
毎回大人気の、つるし飾りを作る講座です。
講師は、毎年2月開催「瑞穂のつるし飾り」展の、
つるし飾りを作られている、ボランティアさんです。
今回は-山桜-を制作しました。
桜のつるし飾りには、事の始まりを祝い、その永続を願う気持ちが込められています。
まずは、内花弁と外花弁の中表を縫い合わせます。
花弁がズレない様に合印を確認しながら縫っていきます。
制作するつるし飾りが小さいので、1~2mmのズレが形全体の崩れになってしまうため、
慎重に作業しなければなりません。
花弁を縫い合わせたら、花弁先端に切り込みをします。
縫い目ギリギリに切り込みを入れると、花弁の輪郭が綺麗に出ますので慎重に処理します。
縫いしろをぐし縫いして型取り用の紙を当て縫い目をしっかり引き締め、
アイロンでしっかり成型します。
成型できたら縫いしろをカットします。
5枚花弁を縫い終わったら、花弁同士をつなぎ合わせます。
つないだ部分の縫いしろを、全てアイロンで割ってカットして縫いしろに切り込みを入れます。
ししゅう糸で花芯をストレートステッチして、白い紐を中心に縫い付けます。
葉とがくを縫います。あと少しで完成です。
綿を下側のふくらみ部分に詰めて、がくと葉を縫いつけます。
皆様完成しました!
葉の色合いと柄が違うと、雰囲気が違ってどちらも素敵です。
参加してくださった皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございました。
次回のつるし飾り講座は、9月17日(水)です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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