9/20 岡田修 津軽三味線 初秋の響き
こんにちは 耕心館です。
耕心館の音楽担当は昨年、津軽地方を旅してきました。
第一の目的地は五所川原市にある「太宰治記念館」だったのですが、
なんと記念館の真ん前に、「津軽三味線会館」があり、
全く知らなかったものですから、驚きながらもじっくりと見てまわりました。
そこでは津軽三味線の歴史の紹介から
生演奏のステージまでが楽しめるのです。
毎年耕心館では、岡田修さんの津軽三味線のコンサートを行なっていますが
思いがけずこの会館に行けたことがとても嬉しく
また大変勉強にもなりました。
まだいらっしゃってない方はぜひいらしてください。
津軽三味線会館の紹介→https://aomori-tourism.com/spot/detail_470.html
9月20日(土)、多目的大広間におきまして
「岡田修 津軽三味線 初秋の響き」を開催しました。
毎年チケットが売り切れ、プラチナチケットのようになっています。
9月のコンサートについて7月には販売を開始しますので
どうぞお早めにご購入いただければと思います。
岡田さんは瑞穂町在住、三味線と出会って50年、演奏家活動40年、
古来の民謡の曲から、岡田さん自身が作曲した現代風の曲まで
幅広いレパートリーが魅力です。
この日も満席のお客様となりました。
プログラムは
一部
津軽じょんから曲合せ
津軽小原節
津軽三下り
砂塵 作曲 岡田 修
鳳 作曲 岡田 修
二部
津軽よされ節
世代~メッセージ 作詞・作曲 岡田 修
十三の砂山
津軽じょんから節
「砂塵」は、サウジアラビアへ演奏旅行に行った時に受けたイメージで作った曲で
どこか東南アジアの雰囲気をもっています。
「十三(とさ)の砂山」は、青森県にある「十三(じゅうさん)湖」という湖が発祥の舟歌
歌詞は「十三の砂山 米ならよかろな」と唄います。
なんとも哀愁を帯びた歌で、岡田さんの歌の中でも特にしみじみします。
アンコールは、いつも二人三脚で公演を行っていらっしゃる
マネージャーから音響まで全て担当されていらっしゃる奥様のさとみさんと、「えんか」を歌われました。
いつまでも耳に残るとても味のある曲です。
毎年ご来場されるお客様の中には、この歌を楽しみにされている方も大勢います。
岡田さん、さとみさん、今年もどうもありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします!
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